サクラの種が発芽しました。

 1月下旬に昨年の夏、保存しておいたサクラの実生を鉢に蒔いてみました。途中で個人的な用なためにパリを1ヶ月、留守にしなくてはいけなくなりました。既に蒔き終ったサクラの実生の管理が出来なくなったまでかけました。再びパリに帰って早速、気になっていた鉢を見ました。大事な水の供給も全く出来ないので今回はサクラの種の発芽を諦めていましたが、鉢の中には4本ほどサクラの種が発芽して小さな芽を出していました。

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サクラの実生の選び方には2つの方法があります。

1. お店などで売られているサクランボの種。
2. 公園などにあるサクラの木から落ちたサクラの実

 6月中旬頃からお店の店頭に出回るサクランボ。このサクラの実を早い時期から採取した実は、成熟度が足りないために水の中に種を落とした時に殆んどの種が浮いてしまいます。このように浮く種は劣勢で発芽率がとても劣っています。

 このように買ったサクラの実から種を採取する時は、7月中旬以降に出回る実を使うとよいでしょう。その時は、これらのサクランボは食用にするのではなく、そのまま涼しい所に保存しておきます。サクラの実が腐って悪性を放ちかけた時に種だけ採取します。採取した種は水の中に落として沈む種だけを取り綺麗に洗って保存します。

 公園などにあるサクラの木から落ちた実を採取します。これらの実はお店で買うサクラの実と違い成熟度が良いために水に落としても殆んどの種が沈みます。

実生の保存

 このようにして採取したサクラの種は綺麗に洗って、キッチンネットや茶袋などに入れて土の中に種まきの時期が来るまで風通しの良い日の当たらない所に保存しておきます。土は水はけの良い土の中に埋めて日当たらないようにしておきます。たまに土の表面が乾いているようでしたらジョロで水をかけてやり、乾燥しないように注意します。

サクラの実生の種まきの時期

 サクラの本や参考書などには2月中旬ごろと書かれていますが、天候が不順で温暖化が進んでいる現在では1月下旬から種まきをしても良いようです。種まきの方法は参考書のとおりです。そして、種が発芽するまでには1ヵ月半以上かかります。

 夏に保存をしておいたサクラの種を土の中から取り出します。種を袋から取り出して、水の中に落とします。その時に即、水の中に沈んだ種だけを取り出して、これを一晩水に浸けた後に鉢に蒔きます。蒔いた後は表面が乾かないようにジョロで水をかけてやります。

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